ULCメルマガの思い出
■1000号記念企画・ULCメルマガの思い出(1)
★今週から何号かに渡って、当メルマガの思い出投稿を紹介したいと
思います。1週目は発行人の私STONEMANが思い出を綴りたいと思いま
す。
「ULCメルマガの思い出というか、ULCトリビア」by.STONEMAN
☆1000号ということで、当メルマガの歴史を紐解いてみました。恐ら
く創刊当初から読んでいるという人は、絶滅していると思いますので
お付き合いください。
ULCトリビア(1)
・創刊号は2000年2月13日、実は創刊準備号の0号が2月8日に出ている。
・創刊当初は週刊ではなく、週に3号ペースの時期も。週刊になった
のは、2000年3月13日配信の11号から。当初は金曜日配信。
・実はメルマガのタイトルは『ULCメールマガジン』で、『週刊う
るとら★ラッキー☆シネマ★』になったのは、1年後の70号から。
・ULCは、Ushimitu Listeners Clubの頭文字で、私が高校時代に聞
いていたラジオ番組のリスナーのサークル名。
キリ番で紹介した映画作品
・ 1号『ラブ・オブ・ザ・ゲーム』
・100号『ファイナルファンタジー』
・200号『茄子〜アンダルシアの夏〜』
・300号『バットマン ビギンズ』
・400号『主人公は僕だった』
・500号『バーン・アフター・リーディング』
・600号『SP 革命篇』
・700号『ダイ・ハード/ラスト・デイ』
・800号『百円の恋』
・900号『海賊とよばれた男』
ULCトリビア(2)
・メルマガ初期は1号に何本も映画を紹介することも多かった。最大
4本インプレッションを載せたことも。
・2002年から始まった「オスカークイズ」は、全問正解者に現金1万
円をプレゼントしていた。
・何故かPC雑誌「Mac Fan」に当メルマガが紹介されたことがある。
・過去に参加したライターの中にはプロのライターに出世した人も。
・一時期、賞品提供等のスポンサーが付いたことはあるものの、完全
にSTONEMANの個人で配信している。
---------------------------------------------------------------
■1000号記念企画・ULCメルマガの思い出(2)
★今週は長年ライターをしていただいているTAK・Gさんです。
☆映画に関することに携わりたいとかねがね思っていた私TAK・
Gですが、大学時代の映研に所属してから先輩方々に少しずつ影響
を受けたりしながら、製作方面にちょこっと関わってみたものの違
和感を覚え、配給について学んでみました。だからといってコネク
ションもなく張ったりや気の利いたことも言えず、エンタメ業界へ
の就活にホトホト諦めかえたとき、映画ライター講座の存在を見つ
けかじってみるものの、自分の才能のなさに気づきまたもや挫折・
・・でも、せっかくかじったことなので、どこかとっかかりになる
ものはないかと探していたところ目に留まったのがこちらの週刊★
うるとら★ラッキー★シネマでのボランティアでした。
経験も自信もなかった私には、「映画が大好き!」というところで
しか強みはなかったのですが、週刊★うるとら★ラッキー★シネマ
の編集長はこんな私に一欄、書かせてくださることに・・・。その
時の緊張たるや、並大抵ではありませんでした。何せ、母国語であ
る日本語を得意と感じたことがなかったから。最初の頃は一回ごと
に見た映画についてメモを取り、下書きし、何度も何度も読み返し、
書き直し・・・と、たいへんでした。
何冊かノートをつぶした後、知らぬ間にタイプしながら思いや調べ
たことを一気に綴っていました。その時に思い出したのが、大学時
代の友人が、私が好きな映画の作品の事を伝えた文章をほめてくれ
たこと、フィルム・スタディで海外留学していた知人から、私が彼
女にある映画を薦める時に書くメールが楽しいと言ってもらったこ
と、そんなことを小さなことを思い出し励みにして書き続けてきた
らあっという間にこのメルマガの1000号のうち650編以上に
なっていました。
一読者の方からとてお厳しいメッセージももらったこともありまし
たが、その厳しい言葉を心に留めながら(時々忘れてとんでもない
ことになっているかもしれませんが)書いています。普段は、三日
坊主というか、なかなか物事が続けられなかったけれど、「好き」
だからこれだけ続けられたのかな、と。 そして、映画の事を書く
ことによって新たな友達もでき、カンヌ映画祭へ行くきっかけにも
なりました。とてもとても貴重な経験を得たと思っています。
なにはともあれ、週刊★うるとら★ラッキー★シネマ
1000号おめでとう!
---------------------------------------------------------------
■1000号記念企画・ULCメルマガの思い出(3)
★今週は、たまてくぱさんです。
☆いつ頃に本メルマガの配信登録をしたのか、バックナンバーで思い
出そうとしましたら・・そんなことは忘れて次々と映画レビューを読
んでいました。
私も映画好きですが鑑賞する数は多いとはいえず、代わりに映画秘宝
等の本で映画(の一部)を楽しむことが多いです。が、誌面では公開
中・予定の映画は個人的な感想を含んだ紹介記事はなかなか書けない
でしょうし、とはいえ、映画を見ていない自分にはその記事がすべて。
そこで得た情報のまま記憶に残ります。
で、本メルマガでの映画レビューはリアルタイムであり個人主観な部
分があるじゃないですか。すると雑誌の記事では伏せられた部分があ
るらしいと気付くことがあり、それがとても楽しく次々に・・という。
結果的に当初の目的は果たせず、思い出話でもなく、現在の感想になっ
てしまいました。あ、そういえば1つだけ。相当前にSTONEMA
Nさんは本当にカープファンだなぁと実感した記憶が。
---------------------------------------------------------------
■1000号記念企画・ULCメルマガの思い出(4)
★今週は、お二人からのお便りを紹介します。
☆週刊うるとら★ラッキー☆シネマ★創刊1000号おめでとうございま
す。新作映画情報ありがとうございます。あと編集後記に何を書く
のだろうと毎週気になります。(一口馬主なんだ様)
☆メルマガ1000号おめでとうございます&ご苦労様です。続けられる
事は凄い事ですよね、頭が下がります。それにどんな作品に対して
も悪い評価をしない姿勢はレスペクトがあるというか、それはメル
マガを通して教えてもらったような気がします。ここ数年は年間10
本に満たない位しか劇場に足を運ばなくなってしまったので、より
楽しませてもらってます。末永く続く事を期待しております(^^)。
(KT様)
---------------------------------------------------------------